１月28日

去年に続き、近所の女子校の高校2年生に「性の話」の講師で読んでもらって講義。性教育というよりは、女の一生枠みたいなことで、去年も今年も息子氏同伴で、子ども産んで働いてる人の感じを見せに行くような。

去年は子連れで出かけるとか働くとかのことを話して、大変なこともあるけど…という流れだったけど、最後にふかし芋持った息子が勝手に壇上に上がってきて「でもかわいいよね」。

今年は打ち合わせの中で、生理の話がいろいろ出て、私のなかなか散々＆邪険に扱ってきた、その後も婦人科にかかったり養生して復調してきた生理ヒストリー、で、今年も壇上に勝手に上がってきた息子氏「かわいいよね」。

打ち合わせの段階で、呼んでくれた教員である友人と「職場においていきなり妊娠することについて」激論(大げさ)となり、高校生にどう思うか投げかけてみた。意見を聞くと素直に「産みたい時に産みたい」と言う高校生が多くて、そうだよなあ、そのまま素直にいってくれい！と思う。だけど、産みたいと思った時に産めるとも限らない、というのが妊娠出産でもある、ということは伝えてきた。

去年はてちてちと歩いてる程度だった息子氏、今年はホールを縦横無尽に走り回っていた。学校に入るなり「ここはどんどんしてもいい？」と確認してきて(自宅のマンションでは床をどんどんしてはいけないと言ってある)、ほんとにあちこちてどんどんしていた。