マタニティヨガ続く
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今日はTAMISAでマタニティヨガ。先週につづいて2回め。
先週はレギュラーで担当のMaayaさん、今週は代行のChihiroさん。
Chihiroさん、去年私がmonkでやらせてもらった東洋医学講座を受講してくださった方だった!という再会!京都とヨガ、狭いな〜。
「妊娠中はおなかが大きくなるから、前後へのバランスがとりにくくなるけど、産んでからは抱くことが多くなるから、下半身がぐらぐらしたまま左右へのぶれが大きくなる」
って今日Chihiroさんは言っていたけど、すごく納得。
ということは、妊娠・出産と子育ての最初のところで、前後にも左右にもぶれぶれのよわよわになっちゃうってことだもんなあ。
できるだけでいいから、「真ん中によせる」ってことを意識してね、と言ってもらって、それがヒントになりそう。
TAMISAでのクラスは、器具もつかって、場所もいいし、ヨガという精神が入って、やっぱりクラスとしてはクオリティが高い。
今のところ受けた先生は2人とも、クラスを受ける限りしっかり勉強してこられたんだな、という安心感もあるし、ヨガらしく、無理はないけどしっかり攻める、みたいな動かし方ができて、楽しい。
でもそれも、これまでに多少なりと自分がヨガをやってみたり、体を動かすってことをしてきたからかなとは思う。
産院でのマタニティヨガはゆっくり呼吸してストレッチ、という感じで安全第一。
運動経験がなくてもリラックスができるし、終わってから子の心拍をきいてくれるし、第一場所が産院だし、とにかく安心感がある。
使い分けでいいと思う。
どっちにしても、妊娠中に体を動かす、ということは絶対やっておいた方がいいな、と実感がある。
私の場合はいま、呼吸が苦しくなってきているから、こうして定期的に上半身のスペースを作ることがすごく役に立っている。
それに、立っている、歩く、という基本の動作でも、どんどん重心がずれてくるし、おなかの皮の余裕がなくなってくると、伸ばしていないと体のあらゆるところの可動域が狭くなってくる。
これはマタニティヨガに行き始める前から、毎日太陽礼拝とかラジオ体操をやっていて、数日空けると感じてきたこと。
可動域が狭くなると、当然動きが小さくなる→固まる、になるわけだから、まずはストレッチとかラジオ体操とか、絶対やった方がいい。
その前に、自分の骨格を感じる、ということをやっておいた方がいい。
私は特に下半身の骨の様子(ならび方)を感じようとする、ということを、ケイコさんとやってきたワークショップから気をつけてきて、そのことがすごく役に立った。
「ふつうの妊婦さん」は、ヨガで出会う人と違って、やっぱりそういう「体を感じる力」に興味を持ちづらいし、そういう機会もあんまりないんじゃないかなあ。
でも、自分の体のことを知って、感じた方が、妊娠中を快適に過ごせると思うんだよな。
なんか、そういうことができたらいいなと思う。
いまぼーっとしててなんにも具体的にはならないんだけど!
明日も産院でマタニティヨガだ〜。