ゆにっき

鍼灸院(とか)「ゆまにて」店主ゆにの日記。

糖尿病の食事療法 その1

14w5d 10/28

 

 玄米食を始めて4日、3食玄米を食べているけど、ここのところのつわりの名残かもともと胃がやや痛いところへもってきて、玄米が厳しかったらしく、胃の具合が良くない。指示された「ビタミンC1日6グラム以上」のために、空腹のときにビタミンCタブレットを摂ったのもよくなかったかもしれない。

 台風も近づいて雨の湿気もあって、おなかの動きがストップ。

 これだけ繊維を摂っているのにお通じもなし。

 

 どうもしんどい。

 

 糖尿内科でかかった先生がどうも、極端で新しい考え方の先生のようだ。

 一般的な、というかいまの標準の、糖尿に対する食事治療とはちょっと違う部分も多いのではないか、という感触は最初からあった。

 保険治療をやっている病院の、医師からきいた指示だったので、とりあえず聞いて、始められるところは始めてみたけれど、標準の指導について1冊、本を買って勉強をしなければな、とは思っていた。

 そうでないと、どこを聞いてどこは外してもいいかがわからないので。

 

 でもその本を入手する前におなかのようすがつらくなってきてしまった…えらいこっちゃ。

 

 というわけで、管理栄養士で糖尿の指導もしていたことがある友人に簡単に質問してみて、私がかかっている医師についても話してみたら、「トンデモではないけどやや極端」という結論に、とりあえずは達した。

 

・砂糖ブドウ糖を避けて、低GIのものを摂る

・全体のカロリーが過剰にならないようにする

 

ということが結局はキモなわけで、そのための玄米食のすすめ。

 

 それはともかく肉類やきのこ、乳製品を避けるように、というのはどうも福島からの汚染、という観点からであって、これまでの栄養学の観点からではないのではないか、とのこと。

 

 肉を避けて、鉄分は大丈夫かな、と思っていたのだけれど、青菜から非ヘム鉄を摂るということで考えていってもよさそう。

ヘム鉄とは | ヘム鉄 | 機能食品 | 製品紹介 | ILS株式会社

 

 何にしても、もうちょっと材料をそろえて考えてみよう。

 それまで玄米食は分づき米にするとか混ぜるとかして、ほどほどに。

 

 あっ卵買ってくるの忘れた、貴重なタンパク源を。