風邪…じゃなかった！セーフ。

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　最近、特に午前中に透明な鼻水と、時々くしゃみも出ていて、でも他に風邪症状はなく（こないだの火曜は一瞬風邪っぽかったけどなんとか数時間で治した）、これは妊娠中にあるという「妊娠性鼻炎」というやつかしら？と思っていた。

　けど今朝、早朝にふと目が覚めて、鼻がおそろしくつまっているしタラタラ〜と出てきて、しかも寒いし（これは後から思えば多分ほんとに部屋が寒かった）、やばい！やっちまったかも！！と思って、がばと起き上がって小青竜湯を服用、もう一度、朝のご予約ぎりぎりまで眠った。

　小青竜湯は妊婦、大丈夫だったかしらと思って飲んだあとに（おい）ネットを見てみるけど、さすがネット、いいという人たちが知恵袋系にいて、アカンという人が漢方薬局の人にいて、というのを発見して、昼間は飲むのをやめて夕方病院に行くことにした。

　ちゃんと勉強しとかなな、漢方のこと。仕事として。

　昼間も滝のように鼻水が出るも、寒気はなく、ただただ鼻水が出るだけ。

　夕方、いつもお世話になる耳鼻科に行ったら、

「風邪とちゃう、アレルギー」

ということで、鼻の噴霧薬と飲み薬を処方してもらう。

　ただ、飲み薬については、来週火曜が検診だと話したら、その時に先生に相談してから飲んだら？とのこと。

　あー、よかったー。

　って鼻水止まってないが。

　ましにはなった。

　多分心当たりがあって、昨日の夜、寒いし雨だし昼間ちょっと多めに食べたしでおなかが空かず、今夜は控えめに野菜スープでも食べて寝ようかな…と思っていたところに、両親から「焼肉行かない？」と誘いがあって、行ったのだった。

　控えめに食べよう、できたら赤身、と思ってたのに、上ロースがおいしくて父がおかわり、おかわりしたくせに「もう、それは食べて」とくれちゃったり、トック食べたのにピビンパの残りもくれちゃったりして、

　食べすぎ。

　そして食べすぎておなかがうごいてないのですぐには眠れず、寝不足ぎみに。

　で、明け方に鼻水。

　やっぱり、食べ物って影響するなあ。

　でも、牛肉食べて、体はあったかかった。

　いつもお世話になってる耳鼻科の先生、いかにもおばちゃん！なんやけど、いつもきちんとお化粧して、いつも患者さんのこと親身に考えて（話がだいたい筒抜け）、素敵なおばちゃん。

　妊娠してます、ということも言ったら、前回の流産のことも知ってるから、「よかったなあ」と言ってくれて、今は赤ちゃんがいちばん大事やしな、と治療方法もしっかり考えてくれて、産んでからの仕事のことも心配してくれて、なんか全体にほっこりして帰った。よかった。