ゆにっき

鍼灸院(とか)「ゆまにて」店主ゆにの日記。

そうだ卒乳、しよう。

明日で11ヶ月。

今日は生まれてから333日目なんだって!

 

全くの思いつき、で、昨日、うちより2週早く生まれたお友達の子が卒乳したと聞いて、うん、もうやめようと思った。

 

現状としては、

・夜中に子が目を覚ましたときに寝かしつけるため、2回ほど

・夜、寝かしつけるときに寝つけないとき

だけしかやっていない。

数週前まで、夕方保育園から戻ってきてぐずぐずするときにもやってたけど、それは意識的にやめた結果、はっきり覚醒しているときには授乳はしていないことになる。

 

離乳食を始めてしばらくは、離乳食→母乳→ミルクとやっていたけど、これもそもそも形骸化していて、栄養面ではほとんど必要がなかったと思われる。

(納豆をやりはじめて、「納豆のあとに口つけるのかぁ…」ってなってなんとなくやめた私…)

 

現状、夜中に起きたのを寝かしつけるだけにしか使っていないけど、そもそも夜中に授乳(ポーズだけでも)するから夜中に起きるのだ、という説を複数から聞いて、そしたらもう、やめよう、と決意。

 

予定としては、3月末から4月始めの3日間、連休になるので、そこがチャンスかなと考えている。けど、すべては体調次第…主に私の。

 

夜中に起きているのが続いているかぎり、私の体調が安定して動けるようにはならない、というのがもう最近の結論。

単純にバランスの問題で、夜中に2度、毎日起きる生活をしている割に、昼間普通に働きすぎている。鼻声→声枯れも全然よくならないし、最近イライラすることが出てきている(これは春だからと、仕事モードが入って肝気が上がってきてるからもある)

でも、これ以上、仕事量を控えるというつもりが私にもうないし、経済的にも、いただく仕事の量的にも、やっぱりもう、働きたい。

 

8月くらいに私の体調不良と脱水からか母乳の出が悪くなったり、その後保育園へ行ってミルク中心生活になったりして、実はもうこのまましれっとやめられるんじゃ…というタイミングが何回かあった。

けど、私の中でこだわりがあってやめなかった。

今にして思うとよくわからないんだけど、

「食糧としてじゃなくて、甘える対象として『おっぱい』を認識していないうちにやめるのは、よくない気がする」

って思っていた。

 

おっぱい介さないコミュニケーションもあるよ、って聞いていたし知ってたけど、自分の気持ちの問題だった。

会話もない、表情や感情でのコミュニケーションがほとんど取れていない中で、授乳まで手放したら、私ってなに?になってしまうと思ったんやと思う。

 

最近は後追いも始まっていて(っていうか強烈)、目が合って表情がわかって、ああ、もうじききっと会話(単語でも)ができるようになるんやろな、と感じられることが増えたし、そのことからも、私の体調がしっかりしてきたことからも、冷静さが戻ってきて、「栄養面で必要ない」ということを軸に考えられている。

 

おっぱいじゃないコミュニケーションで仲良くしながら、私も子もしっかり夜寝て、私は仕事、子は保育園で遊んで育つことを、それぞれにやっていけばいい。