保育士さんは、味方!
こんな黒板書いたりして。
何かイヤなことがあったとかではなくて、むしろ、よく考えて言ってみてよかったな、ということが最近つづいたので。
— Yuni Ando@ゆに鍼灸院 (@anyuni) January 24, 2019
しかし一方、あきらめも肝心です。肝腎。#ゆまにての黒板 https://t.co/9dmUJTKWr9 pic.twitter.com/BErb4wG8L3
先週、子は体調がほんとに微妙で、夕方30分だけ熱を出したり、中耳炎になったり、夜中何度も起きたり。昼寝も長い&多い。
そんなことが続いた。
熱をがっちり出すことがないので私は仕事を休まないで済んだけど、私の養生的な考え方、
「決定的に悪くなる前に休む」
からしたら、ギリギリ、っていうかギリギリアウトみたいな感じで保育園に行っている状況が続いていた。
休ませた方がいいな…
でも仕事したいし…(したい)
仕事しないと経済的にもまずいし…(しなければならない)
って、自分でもわかっている、そして思えば私自身もうっすらと寝不足でちょっとイライラしていたときに、担任の保育士さんに、
「お仕事、早く終わることもあるのかな。そういうときは、ねえ、ちょっと早く迎えに来られたら…いいよね」
と言ってもらって(その時の感情としては「そんなこと言われて!!」)、完全にカチンときてしまって、しかしいいおばさんになっているので、
「はぁ…ですよね…えへへ……」
みたいにあいまいに返して、でもなんだか
「そんなこと言われても〜!予約なくても確定申告とか!洗濯とか!!いろいろ!!!!」
ってなってちょっと友達にLINEで投げたりしてみた。
そしたらその時に子育て先輩の友達が、
「うん、でも保育士は味方だからね!」
って一言返してくれて、それではっと落ち着いた。
保育園で子を長く見ててくださってる、そして経験も長い保育士さんは、子のことをいちばんに考える視点でみてくれて、「体調がいまいちなときは少しでも早く帰って家でゆっくり過ごすのがいい」っていうのを、最大限配慮した形で言ってくれたんだ。
ちゃんと自分もわかってたのに、というか、わかっていたからこそ、なんだかムッとしてしまった。
そうなんや。
保育士さんは、一緒に子を育ててくれている人で、絶対的に味方。
そういう意味ではほぼ家族。
そういう人に言ってもらったことで、ちょっと自分の体調とかタイミングが悪かっただけで気を悪くして、一人でもやもやしてでもにやにやして付き合うのはいやだな、と思ったので、さりげなく(十分わざとらしいが)連絡帳に
「体調があまりよくないようでそういうときは早く迎えに行きたいけど、仕事も施術以外にもあってなかなか都合がつかなくてむつかしい」
的なことをもうちょっと遠回しに書いた。
書いて伝えただけで私は気が済んでたんだけど、帰りに保育士さんが、
「仕事してもらうために預けてるんだから全然いいの!私たちはどうしても子どものことだけの視点から言うからね〜。ファミサポさんとか、手を増やしておくのもいいかもね」
と話しかけて下さって、伝わってるな、よかったなと思った。
なんにしても、思うだけ思って、嫌な形で発酵、発酵ならいいけど腐敗したところでそれを全部投げつける!みたいな伝え方をするぐらいだったらフレッシュなうちに言い方考えながら言う方がいい。
うちは諸事情でとってもワンオペなので、理屈でわかっててもなんだか!と思うことはあるので、たまに出しとこ、と思って父ちゃんには、
「状況はわかってるから何かを改善してほしいと思って言うわけとちゃうけど、思ってることは思ってるから言うだけ言うとくな!だから謝ったらしばく!何も変わらないけど謝られるとこっちが悪い感じがするからな!」
と宣言してちょっと言ってスッキリするときはある。
「お…おう…こ、こんど職場の近くのおいしいコーヒー買ってくるね…」
とか言われて気が済む。
夜とか疲れたときに、そういうちょっとした疲れやぐちって魔女の鍋みたいに煮詰めがちなので、さっさと寝るのは続けようと思う!