34週 検診 血糖値うなぎのぼり!
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月曜、朝ごはんは8時過ぎに、
インスリンは12単位入れて、
・玄米ごはん
・粕味噌汁(豚バラ、白菜、玉ねぎ、せり)
を食べて、その後「99.9」を見ながら編み物してて、2時間後血糖測ったら164。
あわてて5単位追加して入れてみる。
164はちょっとなあ…びっくりした。
しかも朝ごはん、どってことない献立やったのに。
ここ1週間くらい、神戸のホテル朝食とか、パン食べたりとか、心当たりのある食事内容だった時も多かったから、そのときはちょっと高いのはわかるけど…
こんな、普通のごはんでこの数値、びっくりするし、
これ以上どうしたらいいねん!とどうしていいかわからなくなる。
最近ずっとだけど、食べるもののことを考えるのがストレスになってくる。
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検診と、糖尿内科の受診。
前々回の検診で逆子だったときに今日の予約まで取ってあって、その時には、
「この日に逆子だったら、後期検査に加えて帝王切開に向けて術前の検査もするから、まず産科に逆子かどうかチェックしに来て」
と言われていたので、まず産科へ。
エコーだけさっと見てもらって、頭が下のままなのを確認、採血に行ってから糖尿内科へ。
糖尿内科。
どうですか、と尋ねられたので、あかん感じです、と血糖値の表を見せる。
これはよくないですね、と。うん、私もそう思う。
インスリンは、食前10単位の指示だったけど、12とか14とかに増やしています、と言ったら、
「増やし方が全然足りません。妊娠中はインスリンが効きにくいので、もっと思い切って増やしましょう」。
・朝が特に高いので、朝食前20、昼食前14、夕食前18にという指示。
・もう食べ物ではどうにもならないので、気にしないでしっかりインスリンでコントロール。先生は最大で1回120という人まで診たことがある。
・食後血糖を測って、高かったからと言ってそこで足さないで、翌日の同じ時間を増やす。
・体を動かすと血糖値が下がるので、動くことがわかっているときは加減して減らす。
だいたいの説明が終わってから、
「もう、気をつけて食べても血糖値が下がらないので、何食べていいか考えるのがストレスです」
と弱音を吐いたら、
「もう考えてもしょうがないですから、インスリンきちんと入れて、好きなもの食べてください」
と先生がおっしゃった。
なんか、この先生いつもたんたんとしてて感情がよくわからなかったんだけど、今回は共感してもらったというか、気持ちが通じた感じがしたなあ。
病院に行くまで、けっこうイライラしてたけど、なんか気が済んだ。
確かに、仕事入れなくなってから、勇者ヨシヒコ見ながら編み物、みたいなこと多かったから、それじゃいかんよな!歩かないと!
その後検診。
子は順調に大きくなっているし、先生もまた顔を見ることに集中、そしてまたしても顔は何かに隠れて見れない、のもお決まり。
心拍チェックしたとき、説明はよくわからなかった(聴き逃した)けど、
「うん、すごく元気な心拍ですね。すこぶる元気」
とほめてもらったのがうれしかった。
糖尿については、
「糖尿の先生、僕達も慣れないうちはびっくりするほどのインスリン量を指示されてたんだけど、妊娠中は『インスリンが効きづらい』っていうのが症状みたいなんだよね。
あの先生は妊娠糖尿病は専門だからお任せして」
ということで、案外信頼関係あるようだ。
後期検査として、溶連菌の検査のための内診。
子宮口もきちっと閉じているので問題ないとのこと。
他には何も尋ねられることもなかったのだけど、私が気になったので動悸息切れのことを尋ねてみた。
心臓疾患だったら血圧にも異常が出るはずなのでそれは大丈夫そう。
あとは、単純に圧迫によるものと、血漿量が増えているから脱水も影響があるし、低血糖も考えられるけどそれは私には考えにくいとのこと。
圧迫はしょうがないとして、脱水はもしかしてあるかも、という心当たりがある。
気をつけていないと水分を摂っていないし、さほど頻尿にもなっていないし、尿色も濃いことが多い。尿検査でもちょっと炎症反応強めだし(これは妊娠中はよくあるらしいけど)。
しっかり水分とっていこう。
そうそう、今週の胎動は、確かに回数は減ったかもしれないけど、ぐいーっとくる。
それと、これがしゃっくりか!っていう、リズムが決まったのがしばらく続くときがある。元気だねえ。