ゆにっき

鍼灸院(とか)「ゆまにて」店主ゆにの日記。

おなかいたい再びin臨月

36w3d

 

今日は何も予定がなく、どっか行ってみようも考えていない日。

 

だったのだけど、昨日の夜からおなかがカチカチ。

正確には、昨日のお昼とお茶を同級生の臨月トリオで外で過ごしててくてく1万歩歩いてから、硬いかな?と思ってて、そのままひかない感じ。

夜も適当に食べて、硬いので寝たけど、朝起きてもなかなか、硬い。

 

主に胃のあたりが硬くて、たまに(1時間に1回くらい?)上から下まで硬い感じになる。

 

胎動は相変わらずの大運動会だし、張り方に周期性もないから、まあ大丈夫かなあ、と思いつつ、安静にした方がいいのかどうかとか、訊いておこうかと思って産院へ電話。

 

看護師さんが出て事情を説明して、ドクターに伝えてもらったら、案外軽く、

「じゃあ診せてもらうので今から来れますか?」

 

あらあら、ということであわてて支度して、タクシーを呼ぶ。

 

もしかしてそのまま入院になったら?と思うと、家が散らかりすぎてたり、留守でもどうぞ〜とうちを貸したりするのに全然対応できてないことに気づく。

(うちは貸しスペースとして一部屋あって、イベントとか、友人の泊まりとかに貸している)

 

自室も、後から「あれ持ってきて〜」とか言って入ってもらうのはばかられるぐらい散らかってる。

 

しかししょうがないので、とりあえず、ガスの元栓締めて、洗濯機の水道締めて、戸締りして出てくる。

 

受付に助産師さんが迎えに来てくれてちょっとびっくり。

とはいえイテテ…と言いながら普通に歩いて産科まで行って、ほとんど待たずにエコーで確認してもらう。

 

子は大暴れ(通常モード)、胎盤の腫れや異常もなく、おそらく臨月に入ったことで張りを感じてるのだろう、と。

それから子が大きいから、中から押されてることで痛みを感じてるかもとのこと。

内診でも、子宮口もきちっと閉じて、頚管長もしっかりあるから大丈夫。

 

ここまででだいたいはOKなのだけど、あとはHELLP症候群の可能性を見ておくのに採血をしますか?と尋ねられたので、念のためしてくださいとお願いして、採血のあとモニターをつけて最終確認しましょうということに。

 

採血、検尿から戻ってモニター20分ちょっと。

 

前回と同じく、モニターを振り切るほど動く、子…振り切って記録できてないところとかあるし。

今日などは胎動の間に脈拍が180を超えていて、先生に

短距離走みたいだね」

と言われたり。

 

かと思えばそのあとぱたっと寝たらしく、10分以上動きなし。

助産師さんに揺り動かされて起きると、起きるやいなやまたいきなり大暴れ。

そしてまたぱたっと寝る。

 

…この行動パターン…私か…?

いや、起きて15分で出勤できる父ちゃんか…!

 

おそるべし遺伝。

 

 

採血の結果も特に問題なく、臨月に入っているから張り止めも出さないでおきます、ということに。

36週ともなると、そろそろ時々張ってもいいしそれで子宮口も開いてくる、という話をドクターからも助産師さんからも。

まあちょっと早いけど、なにせ子が大きいからね、まあ、いいか。年度は超えて欲しいけど。あと3日。

 

それよか、モニターしてる間に血糖値が下がってきたらしく、脂汗かいてめまいはするし、最後それどころじゃなくなっていたのであった…

朝、軽くしか食べられなかったからなあ。

 

 

まあ、来るべきときはこうやって来るのか、というリハーサルになって、よかったということで。

 

それにしても低血糖も含めてくたびれたのか、実家に寄って昼を食べたらずっと昼寝してしまって1日が終わった。

 

夜、あまりにおなかがすかないので(そりゃそうだ寝てただけだし)、近所のレストラン&デリにサラダを買いに行く。

 

この頃には、歩けるなってぐらいおなかの張りは収まっていた。

やっぱり、今日の午前中までは張り、強かったな。

時期も時期やし、病院は行ってよかった。後悔したくないしね。

 

 

疎水の桜きれいだった〜。

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追記:

結局、この日の夜に1回、翌朝2回、けっこうな量でお通じが開通して、それからおなかがとってもやわらかくなった。

なんと、前回に続き「おなか痛いのは便秘が原因だった」オチ……

ウンコ大事!!