初期に読んだ本 参考書
いろいろ情報を入れすぎるのは多分よくない、特にネット、スマートフォンで知恵袋系を徘徊するのだけはよそう、と思って、あまり多くは手に入れないようにしている。
まずは前回の時に買って、買ったはずなのに行方不明になっていてまた買い直したこの本。
産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK-プレ妊娠編から産後編まで! (専門医ママの本)
- 作者: 宋美玄
- 出版社/メーカー: メタモル出版
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: Kindle版
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宋美玄先生のことはtwitterでもかなり前からフォローしていて、論調というか捉え方というか、基準が合うな、と思ったので信用して買った。
ソフトカバーの、そんなに分厚くない本で、だから情報量もそこまで多くないけれど、実際に順調に進んでいる妊娠であればこれくらいの情報できっと充分なんだという分量。それが私の感触。
食べるものや運動、セックスなど、日常生活の「これっていいのかな?」という部分への言及がされているのがいい。
そして今度は、友人が勧めてくれたもの。
川上未映子さんも著書で勧めていらした。
はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!
- 作者: A.Christine Harris,竹内正人
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2006/01/10
- メディア: 単行本
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「毎日」の、おなかの中の子の様子が書かれている。
8週くらいで「今日、まぶたができてくる頃です」とか書いてあっておおお!と思う。
1日半ページくらいの情報量で進んでいって、子の状態、母体の変化や気をつけること、というのが全部いっしょくたに入っているので、検索性は低いけど、毎日じわじわ読んでいくには楽しい。
そしてこれは私が東京で、研修でお世話になっていた先生のもの。
古武術、とはあるけれど、武術要素はさほど高くなくて、日常生活に活かせる内容。
養生、が中心なので例によって地味なんだけど(そう、「普通」が最強なんだ)、それだけにいちばん日常生活に近い内容。