10週 検診
9/28 (10w3d)
検診。矢内先生。
行く前から気持ちがグラグラして、でも、はじめて入る素敵な定食屋さんでお昼を食べて、少し落ち着く。
実験参加の書類の誤字を発見してちょっと笑えた。
待合室で母子手帳の検診チケットに名前をたくさん書いてるとき、春にも同じチケットにいっぱい名前書いて、それを出した検診が最後の検診になったことを思い出して、ほんとにつらい気持ちになった。
初期検査の説明聞いてても気もそぞろ、
でも案外にすぐ終わって、頭からおしりまで40ミリ。
抗核抗体検査が「今すぐどうこうという大変なことではないけど、ゼロとはいえない」というどっかで聞いたようなフレーズの結果で、京大病院の膠原病内科を受診することになる。
あんまり心配はないけど、というトーンではあるけど、心配はなくならなかった。
入院の申し込みやら採血やら京大病院の予約やら、いろいろして、帰って、仕事。
夜にみんなにLINEしていて、チケットに名前書いたのに会計で返されてつらかった、って話を書いたら急に、ほんとに急に、ものすごい勢いで泣けて泣けて、すごい泣いた。
多分ここしばらくの、ずっとある薄い不安が出どころを探してたのかな。
なんか、泣けてよかった。
小さなお祝いにモンブランを買って帰ってきたのを夜に食べたけど、彼にチケットの話をしてまた泣く。
モンブランが進まない。