ゆにっき

鍼灸院(とか)「ゆまにて」店主ゆにの日記。

ラグビー少女復活

9/23スコットランド戦を見ながら。

 

大学に入ったらラグビーのトレーナーやるんだ!と意気込んで入試を突破して入学したら、

 

ラグビー部は女子取ってないよ」

 

ってなってアメフトのトレーナーになって、その後サッカーに行って、な私ですが、久しぶりにミーハーにラグビー見て、

 

やっぱりラグビー素敵ー!!っていうミーハーな今です。いかついのに走れてしかも生身ってすごい。
というのは、きゃしゃ(ラグビー比)なサッカー選手とアメフトの防具を見てきた上での感想です。それといま見てて、ラグビーならできそう、って思ったのは、「すぐに仲間が来てくれる」感じかな、って思いました。
 
サッカーは仲間が遠くて自分一人でいる時間長くてさみしいし、アメフトは自分の仕事がはっきりしすぎてて責任とるのこわい、と思ってたけど。ラグビーって近くに仲間がいて思い切ってチャレンジできる気がする。
という、仕事でスポーツやってるとは思えないミーハーなコメントになってるのは完全に高校生時代に戻っています。で、私が見てると負けるのでそろそろ寝ます。 
 
---------------ここから9/24の朝。 
 
朝起きて敗戦を知り。でも昨日から続けて、ラグビーのことを考えている。
 
というより、昨日の試合で感動したことがきっかけで、ラグビー大好き女子高生だった頃のことがうわーっと思い出されてきて、なんかドキドキしてきました。
 
自分は陸上競技をやっていたけど、その頃から、自分で競技スポーツをやっていることよりも、自分には絶対にできない運動能力を持ってプレーしている人たちを見ることが好きだったんだな。っていう文章を、今書き始めたら、
「そうなんだ!そうだったんだ!」
ということがすごくわかって、やっぱりもっとドキドキしてきました。
高校生だった自分の、今に続いている気持ちがそのまま戻ってきた。うわーすごい。そのまま残ってる私、しつこい。
 
筑波大のパンフレットを取り寄せて(HPとかなかったしね)、どうせ何年も改訂もしてないそれを何度も眺めて受験勉強して、宝ヶ池や花園にラグビー見に行って(平尾さんが大好きだった)ぜったいラグビーの仕事するんだーって思ってたな。
入学してすぐ夢やぶれて、アメフトと出会ったわけだけど。うわーなんか、いろいろ、ほんと、めっちゃ頑張る気になってきたわー。昨日から語彙が女子高生レベル。
ものすごく深い意味で、南アフリカ戦勝ってくれて、ありがとう。さてそんなわけでラグビー観に行きたいと思ったので行くことに決めました。「元気もらいました!」(私は好かんフレーズ)というときに、ミーハーなようでもアクションを起こすことが、日本のスポーツを強くする。
ミーハーなアクションでも、そのエネルギーが遠く遠くに少しでも届いて、現場は強くなるんだと感じます。これはずっと現場にいて、感じていること。