家事と筋トレ
家事と筋トレって似ているなあ、と思った。
筋トレに大事な3つの要素に「運動・栄養・休養」の3つがあるわけだけど、結局生活にもこの3つのバランスが不可欠。
厳密に言えば、「超回復して前よりも強くなるには」ということ。
家事ができるようになるには、結局のところ、家事をし続けるしかない。
それに栄養と休養がしっかり噛み合えば、「家事筋力」が上がってスイスイとできるようになる。
もう一つ筋力と似ているところは、
「やらなければできなくなる」
というところ。「可逆性の原理」ですね。
この夏、暑くて家事、特に料理を放棄してしまったところ、それで栄養がいまいちになって元気が出ず、中途半端に消耗して暑いまま寝てたから休養もいまいちで、見事に家事筋力が落ちた。
またこつこつやっていくしかないわけだけど、私の場合はこういうふうになった時、一回ものすごく頑張って水準を上げる、ようなことをすることにしている。
(つまりこういうことがたまにあるってことだけど)
合宿に行くとかブートキャンプみたいなイメージ。
それが昨日の「台所の模様替え」だったんだな、今年は。
昨日がんばったことに比べたら一人分のごはんちょっと作るぐらい楽勝。
一回がんばって、台所を「動くのに適した配置」にしたことで、楽に動けるというのもある。
ところで「運動・栄養・休養」のことはトレーニングの何、っていうんだったかなと、この3ワードを検索窓に入れて調べてみたら、「精神疾患(うつ、うつ病、パニック障害)改善のための栄養・運動・休養」というページがヒットしました。
からだとこころ(分けるとしたら)、どっちにもこの「運動・栄養・休養」は基本なんだな。
よく忘れるのでメモしておこう。
トレーニングの3原理
①オーバーロード(過負荷)の原理
②特異性の原理
③可逆性の原理
トレーニングの5原則
①全面性の原則
②自覚性の原則
③漸進性の原則
④個別性の原則
⑤反復性の原則